作品紹介 変な人の書いた世の中のしくみ 斎藤一人さんの作品です。なんか変な名前ですね。この一人さんですが、人生を達観した商人と推察しました。 商道の達人で、商道を通じて得た人生訓を集大成した内容です。 いい言葉いっぱいです。 まっちゃんは、変な人とは思いませんし、すごく常識的な内容だと思いました。まっちゃんも変な人？ 哲学的要素もいっぱいなのですが、その片鱗すら見せずになにげなくさらりと記載されているところが素晴らしい。 最初に書かれている一人さんの「仁義」でその心意気が感じられますので、紹介させて頂きます。 　＊＊仁義＊＊ たった一度の人生を、世間の顔色うかがって、やりたいこともやらないで、死んでいく身の口惜しさ、どうせもらった命なら、ひと花咲かせて散っていく、桜の花のいさぎよさ、一度散っても翌年に、みごとに咲いて満開の、花の命の素晴らしさ、ひと花どころか百花も、咲いて咲いて咲きまくる、上で見ている神様よ、私のみごとな生きざまを、すみからすみまでごらんあれ。 みなさんも一人さんの人生訓を味わってみてはいかがでしょうか？ いい本読ませて頂き、しあわせなな気分になりました。 それではまた、カニカニまっちゃんのサラリーマン遊泳　カニカニサイトカニカニ書店　休憩所でお会い致しましょう。