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| 作者紹介 |
１９１１年（明治４４年）２月２６日生まれ。１９９６年（平成８年）1月７日没。
神奈川県橘樹郡高津村大字二子（現川崎市高津区二子）で、漫画家の岡本一平と歌人・小説家のかの子との間に生れる。慶応義塾普通部を卒業後、東京美術学校（現東京芸術大学）に入学後、中退。１９２９年（昭和４年）、父母と共にパリに渡り１０年間過ごした。パリ大学にて、美学、民俗学等を学ぶ。パブロ・ピカソの絵を見て、衝撃を受け、シュルレアリスム運動に触れる。
１９７０年（昭和４５年）、、大阪万国博覧会にて太陽の塔を出展し、世界に印象付ける。
まっちゃんがちょうど８歳、小学３年の時でしたが、あの雑踏の博覧会場の中を、迷わないように叔母にぴったりと引っ付いて、太陽の塔やアポロが持ち帰った月の石を観賞したことを覚えています。本当に太陽の塔は印象的でした。
また、ＴＶにもよく出ておられ、『芸術は爆発だ』でも有名になりましたね。
この岡本先生の残された太郎魂の書籍です。
極度の管理社会に生きることを余儀なくされた、特に、サラリーマンに読んで頂きたい本です。
岡本太郎先生の魂の叫びを感じて頂ければ嬉しいです。
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