１．誰かの赤字 = 別の誰かの黒字
２．政府部門の収支 + 民間部門の収支 + 海外部門の収支 = 0
　政府の収支が黒字の場合、民間部門の収支は赤字になる。
　注：日本の場合、海外部門の収支は少ないので、今回は無視している。
　民間部門が赤字とは、民間が借金すること（=バブル期)を意味する。





おまけ＜デフレとインフレ＞

デフレ脱却について

２０２１年の現在、日本はいわゆるデフレ状態にある。言い換えれば、供給能力に対して需要が少ない。対策は、デフレギャップを埋める政策が必要。不透明感が覆う中では、公共投資や企業の設備投資も抑えられている。政策的に国が投資をすればよいのであるが、政府は行わない。この様な状況を見るにつけ、多数の中共の手下が政治をコントロールしているのでは、と思わざるおえない。
プライマリーバランスを前面に出したプロパガンダで、国民を欺いているのであろうか？。国は財政ファイナンスができるのであるから、家計の会計の様に簡単には潰れはしないのだが。
まっちゃんは、中共の度を越した侵略に対抗する為にも多額の国防費（国家戦略的研究も含む）を当てればよいと考えている。これに企業を参画させて、官民一体の研究強化に邁進してもらいたいと考える。