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    カニカニまっちゃんのサラリーマン遊泳      

                         

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 まっちゃんからのメッセージ

LINUXのOSには多数の派生品（ディストリビューション）があり、
Oracle Virtual Box（仮想マシーン）をWindows11にインストールして
いろいろ試してみました。
それぞれ特徴があり優劣つけがたいのですが、非常に軽量でUbuntuと比べ肌感覚で軽い順に、
Bodhi≫Lubuntu＞ZorinOS=Xubuntu=Kubuntu≫Ubuntuで全ておススメです。
L、Z、X、Kの各Ubuntu等は、使い勝手が良いので、特に初心者にススメです。
*ちなみに、まっちゃんも初心者です。
また、特に軽量で個性的なのがBodhiで、非力PCでも快適に動作します。
Bodhiは操作が個性的で設定が特徴的ですが、すぐ慣れます。
一押しです。
また、Windowsちかい操作性で使い勝手がよいのがZorin OS16.3です。
おススメの中の一つです。
皆様もいろいろお試し頂いて、自分に合ったフレーバーを見つけられてはいかがでしょうか？

それでは、設定方法も含めて少し詳しくご紹介致します。



  • Oracle Virtual Boxのインストール

    OVBのインストールは、以下のURLを参照ください。
    http://kanikani.life.coocan.jp/newpage492.html
  • LUBUNTUのインストールと設定

    ①以下のサイトよりISOファイルをダウンロード
    　https://lubuntu.me/downloads/
    ②VirtualBoxを立ち上げて以下の画面を表示

    ③新規（N）ボタンを押す。



    ④あらかじめISO　Imageをダウンロードしておく
    ⑤名前、ISO　Imageをセット


    ⑥次へ
    通常は、以下の画面が表示されてGuest Additionsにチェックを入れるだけでGuest Additionsをインストールすることができ、WindowsとのVMとホルダの共有ができます。


    Guest Additionsが表示されない場合は、OSをインストールした後、以下のコマンドでGuest Additionsをインストールすることができます。

    ＜Windows上のホルダとVBのLUBUNTU上のホルダとの共有化コマンドライン＞
    ⑦Guest Additionsをインストールする
    以下の手順でインストールする
    ・$sudo apt update
    ・$sudo apt upgrade
    ・$sudo apt -y install virtualbox-guest-additions-iso
    ・$sudo apt -y install gcc make bzip2 linux-headers-$LINUX_HEADERS
    ・$sudo add-apt-repository multiverse
    ・$sudo apt install virtualbox-guest-dkms virtualbox-guest-x11
    ・$sudo apt install build-essential dkms
    ・$sudo apt install virtualbox-guest-utils
    ・$sudo apt update
    以上の手順でインストールしてください。
    ⑧VirtualBox 7.0.10 Oracle VM VirtualBox Extension Packをインストールする
    　⑦、⑧は必須です。
    ⑨sambambaをインストール・・・これはいらないかも？
    システムツールよりmuon package managerより検索して呼び出す。
    ⑩設定画面の共有フォルダをクリック

    ⑪フォルダパス（windws側・フォルダ名）を入力
    ⑫Ubuntu側のホルダのパスを入力
    ⑬OKをクリック
    以上でホルダの共有化は完了。

    注意事項
    *Windows上のホルダとLINUX DeskTop上のフォルダとの共有化では、BODHIの場合は,GNOMEのファイルマネジャー(nautilus)がインストールされていないようで、権限が必要なホルダ・ファイルへのアクセスができません。
    よって、面倒ですが以下の手順で対応しました。
    ①管理者権限でファイルやフォルダーにアクセスでっきる様に1),2)を実施し、GUIを追加。。
    1) $ sudo apt update
    2) $ sudo apt install nautilus
    3) $ sudo apt update
    4) $ sudo apt install nautilus-adm
    3) $ nautilus -q
    *管理者権限(root)でアクセスできるとコマンドライン$ Nautilusの実行ファイルが勝手に出来上がってました。　
    　この実行用ファイルをクリックした後、アクセスしたい共有フォルダをクリックすると、管理者権限を要求する　    GUIが立ち上がりますので、PW(パスワード)を入力すればフォルダ・ファイルにアクセス可能です。

    ＜Windows11上のUSBストレージをVBの上のLUBUNTUからアクセスできるようにする＞
    ⑬設定画面のUSBをクリック＋右図の＋USBをクリックし、該当するUSB Deviceを選定





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ありがとうございました。
 
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